国立西洋美術館

こんにちは。講師の橋本です。台風の被害でまだ水道や電気が通らず、大変な思いをしていらっしゃる千葉県の被災された地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。

上野の国立西洋美術館で行われている松方コレクション展もいよいよ今月23日までとなりました。日本の浮世絵を収集し、庭づくりも日本の庭園を参考にしていたモネが、特別に松方氏に譲り、行方不明になっていた「睡蓮、柳の反映」。2016年にボロボロになった状態でルーブル美術館の倉庫で発見されました。戦争が作品の運命を変えてしまいましたが、日本に返され、修復を経てこの度展示されています。残念ながら半分しかキャンバスが残っていませんが、様々な研究をした結果、予想図を映像で観ることができます。https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019matsukata.html
国立西洋美術館看板  CG予想睡蓮

他にも松方コレクション展のチケットで、フィンランド美術を彩った女性芸術家たちと題した「モダン・ウーマン」展も同時に観ることができます。
モダンウーマン看板 占い師(黄色いドレスの女性) ボートをこぐ女性、スケッチ

常設展では、色彩検定テキストでおなじみのスーラやデュフィの作品も間近で観られますし、写真も撮ることができます。スーラの作品はとても大きく、アップの写真を載せますが、ぜひ実際に観に行かれて、並置加法混色を体感していただくと楽しいかと思います。ちなみに美術館内のレストラン「すいれん」は落ち着いた空間で、私が好きな美術館内レストランの1つです。
スーラ デュフイ

11月10日に行われる冬期色彩検定のお申し込みは10月3日(インターネットは10日まで)です。
個人でお申し込みされる方はお忘れなきよう、またそろそろ本格的に勉強に取り掛かるとちょうどよい時期ですね。受験される皆様のご健闘を祈ります!