日別アーカイブ: 2016年7月5日

パリ気分♪

こんにちは。講師の橋本です。7月に入ってもまだまだ梅雨は続いていますが、雨だからこそ映画鑑賞も良いですね。1964年のフランス映画「シェルブールの雨傘」は衣装もインテリアも色がとても素敵で、今観ても全く古さを感じさせない作品です。

現在ハッピーな気分になるフランス関連の展覧会がたくさん行なわれています。いくつか観覧してきた中から2つを紹介します。

まずは渋谷文化村ザ・ミュージアムで7月31日まで行なわれている「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」。18世紀にマリー・アントワネットも魅了したプリント生地の数々は、今も輝きを失っていません。テキスタイルが好きな方にお薦めの展覧会です。熊本の友人が定期的にパリに出向き、「joie de Rose paris 」というネット上のお店でジュイを販売していて、以前よりその柄の繊細さに魅かれていました。伊勢丹などでたまに見かけるジュイのスカートやバッグはとてもお高いので、縫製が得意な方は生地を買ってご自身で作るのも楽しいかもしれません。

渋谷Bunkamura「トワル・ド・ジュイ展」の詳細はコチラ

上野の東京都美術館では、9月22日まで「ポンピドゥ―・センター傑作展」が開催中です。こちらは時系列的に1年ごとに1作家1作品が並べられていて、タイムマシンに乗って現代に向かうように名品の数々を楽しめます。 東京都美術館「ポンピドゥー・センター傑作展」の詳細はコチラ

1番初めの名画は私が大好きなデュフィのフランス国旗の絵(1906年)から始まっています。

リサとフランス人絵本作家夫妻が描く「リサとガスパール」の主人公リサがポンピドゥ―・センターに住んでいるという設定から、リサのオリジナルグッズなども売っていました。彼女は赤いスカーフをしていますが、これは自分がしていた青いスカーフを、仲直りの証にガスパールのものと取り換えたと物語にあります。フランスでは女の子=赤という考えはなく、マリア様の青を身に付ける習慣があると聞いたことがあります。文化の違いって面白いですね。

 

 

他にサントリー美術館では「エミール・ガレ展」、三井記念美術館では「アール・ヌーボーの装飾磁器展」が開催中です。 雨の日が続いても、カラフルな作品を観るとハッピーな気分になりますよ!