夏期色彩検定の結果が出ました!

こんにちは。講師の橋本です。
6月25日に行われた色彩検定の結果が届きました。受験された皆様、お疲れ様でした。
去年2016年の合格率と比べると3級が73.50%で、去年の夏・冬合わせた合格率75.25%より
少し下がりましたが、2級は69.20%で昨年の62.84%よりもだいぶ上がりました。
クリエ・スクールの合格率も大幅に全国平均を上回り、嬉しく思うのと同時に、残念だった方は、ぜひ忘れないうちに、11月25日の冬の検定を受けていただければと思います。合格された方は、ぜひ上位級を目指してみて下さい。

3級は色の見極めに関する問題の誤答が多かったようです。また色彩心理のところで、
「冷たく感じられ、かつ膨張して見える色」を選ぶ問題がありましたが、解答は白なのですが、
鮮やかな青を選んだ人が多かったようでした。白、灰色、黒の温度感に関しては、テキストには
図の中で冷たいイメージの方向に置いてあるだけですから、見落としてしまった方も多かったかもしれませんね。ただ無彩色は単色の場合と配色にした時では印象が変わりますよね。赤や黄色と配せば暖かいイメージになりますし。

個人的には黒は光を集めるイメージなので、単色で見てもどちらかといえば暖かく感じます。
小学生の頃、真っ黒に塗った紙にレンズをあてて光を集めて、火をつける実験を行ったイメージからかもしれませんね。今となっては子供だけで行うといけない実験でした・・・!

2級の問題はその光に関する分光分布の図が多く出題されました。いきなり初めの問題で、白色光の図が出て、この光は何の光かを問う問題が出題されましたが、たくさんの方が2級テキストの最初に出てくる図の白熱電球の光、と答えてしまったようでした。3級のテキストに出てくる図ですし、太陽光という表現でなく、白色光というひとひねり効いた表現もちゃんと理解していないと解けなかった問題でした。2級を受験する方は、3級の勉強もしっかりやらないと解けない問題もあるのはここでも証明されました。

白といえば、先日の名古屋場所で優勝した白鵬は、当初日本に来てから同期はどんどん部屋が決まるのに、細かったせいで、なかなか部屋が決まらなかったそうです。やっと部屋が決まり、四股名を付ける際に、その白い体から「白」の字をとったそうです。

のぼり

この写真は先日の名古屋場所の幟です。名古屋城のすぐ裏に愛知県体育館があります。カラフルな色は、意識をして黒星を連想する黒は使わずに、カラフルにすることで勝利に近づくといったジンクスもあるそうです。昭和に入ってから、染料が豊かになり、たくさんの色が出せるようになったとのことでした。

現在名古屋城では本丸御殿の障壁画の公開が始まり、狩野派の金色と美しい極彩色を拝覧することができます。コンクリート製の名古屋城も木で造り変えることが決まり、こちらも楽しみです。
名古屋に行く機会がありましたら、本丸御殿、おすすめですよ。
お城 本丸