日別アーカイブ: 2018年5月1日

新緑の上野公園

こんにちは。講師の橋本です。ゴールデンウィークに入りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。ゴールデンウィークという用語は、映画業界が造った用語とも言われていることはよく知られています。昨日は東京国際フォーラムで行われた、映画「ラ・ラ・ランド」を生のオーケストラとジャズの名手で観て、聴かせてくれるコンサートに行って参りました。この映画は主人公のドレスの色がその時々の心理を表している気がして、とても興味深いです。おなじみの1シーンもドレスの黄色と背景の青のコントラストが効いてとても素敵ですね。この映画はカトリーヌ・ドヌーブ主演の「シュルブールの雨傘」のオマージュにもなっていると思いますが、こちらも配色の良い勉強になります。まだご覧になっていない方はDVDでの鑑賞をぜひおすすめします!

ラ・ラ・ランド

映画業界だけでなく、展覧会も現在貴重な作品が特に上野に集結しています。先日上野動物園でシャンシャンの整理券をもらった後、東京都立美術館の「プーシキン美術館展」→シャンシャン、動物園見学→上野東照宮のぼたん苑見学→芸大美術館の「東西美人画の名作展」→東京国立博物館の「名作誕生 つながる日本美術」を観覧してきました。

プーシキンしゃんしゃんこいのぼりぼたん芸大

見ごたえがあったのが、前期と後期で作品の入れ替えがある東京国立博物館です。
伊藤若冲の迫力満点の鶏とサボテンの襖絵や中国の画家の鶴の絵を模写しながらもオリジナリティを出して描いた「白鶴図」は必見です。細かい羽の描写に注目です。
金曜日はなんと21時まで開館していますので、ゴールデンウィークが終わっても、後期の期間にゆっくり行かれてみてはいかがでしょうか。竹橋の国立近代美術館で現在行われている「横山大観展」も6日までで前期が終わり、後期はたくさんの展示作品の入れ替えがあります。思わず前後期共に両方観たい、初夏の展覧会が目白押しです。