月別アーカイブ: 2016年12月

銀座界隈にて

こんにちは。講師の橋本です。クリスマスも終わり、街は一気にクリスマスムードからお正月ムードになりますね。この時期、銀座の和光のディスプレイは毎年チェックしていますが、21日に通りがかったところ、和光さんにしては珍しい、かわいい路線でした。    a%c2%82%c2%afa%c2%83%c2%9ei%c2%bc%c2%91外に繋がっているボタンを押すと・・・a%c2%82%c2%afa%c2%83%c2%9ei%c2%bc%c2%92白クマさんがむっくりと起き出し・・・a%c2%83%c2%9aa%c2%83%c2%b3a%c2%82a%c2%83%c2%b3連動して、横を向いていた親ペンギンさんが正面を向きます。同時にベルも鳴ってかわいかったです。

また銀座に行った時は必ず松屋銀座さんの正面ディスプレイと、銀座線に繋がるいくつもの小さなショーウィンドーをチェックしています。いつもとても素敵なディスプレイがされていて、トレンドチェックにも役に立ちます。

この日は三越前駅からすぐの三井記念美術館で「日本の伝統芸能展」を観ました。雅楽、能、歌舞伎、文楽などの面や人形、衣装や錦絵などがたくさん展示されています。後期は1月4日から28日までです。お正月らしい展示ですので、足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくはコチラ

クリエ・スクールの冬休みは12月28日から1月9日までです。今年も1年間有難うございました。2017年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

色の推定復元

こんにちは。講師の橋本です。11月22日にオープンした両国から歩いて10分程のところにある「すみだ北斎美術館」に行って参りました。北斎ゆかりの地で作品が観られるのは嬉しいことです。建物は妹島和世さんによる設計だそうで、とてもモダンな造りになっています。1月15日まで「北斎の帰還」と題して、代表的な浮世絵やあまり見たことがない肉筆画が観覧できます。

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常設展も見ごたえ十分です。白黒写真を基に推定復元した、『須佐之男命厄神退治之図すさのおのみことやくじんたいじのず』は必見です。関東大震災で焼失した神社に奉納した作品を、白黒写真と模写を頼りに復元しました。

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色を再現するのに、同時代の琳派の絵を当時の時代の撮影方法で撮影し、グレースケールを見比べて色を推定していったそうです。こちらの様子は館内のベンチがあるところに映像が流れていますので、色を勉強していらっしゃる方はぜひじっくりご覧になって下さい。ワクワクしちゃいます。復元するのに2年の歳月がかかったそうですが、デジタル技術の普及で、当時の色が蘇るのは素晴らしいことですね。
ぜひ復元に携わった方々の思いも感じながらご覧になってみて下さいね。

すみだ北斎美術館のHPはこちら

江戸の色

こんにちは。講師の橋本です。12月も前半が過ぎ、年末に向かってあわただしさを感じるこの頃です。新宿南口のイルミネーションのテーマカラーは桜をイメージしたベビーピンクだそうです。よく見るとクールなピンクに混じって、暖かみのある黄みのピンクの光も入っているのでした。a%c2%83%c2%8ba%c2%83%c2%a5a%c2%83%c2%bca%c2%83%c2%9ea%c2%83%c2%b3 e%c2%97a%c2%b8%c2%a6a%c2%81

現在目黒区美術館で開催中の「色の博物誌―江戸の色材を視る・読む」はとてもお薦めの展覧会です。目黒区美術館は90年代から「青」「赤」「黄」・・・など色に特化した展覧会を開催されてきました。今回は十数年ぶりの色材に焦点をあてた見ごたえ充分の展覧会です。

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宗教画のマリア様のコートの色に用いられているラピスラズリや、クレオパトラのアイシャドウに使われたマラカイト(孔雀石)などの本物の鉱物や、藍、紅花、青花(露草の花びらを大きく改良した花)の実物も展示されています。浮世絵や国絵図(江戸幕府に命じられて日本の各国が作った地図)にどのような顔料や染料が使われていたかが分かる興味深い展覧会です。テキストだけでなく実際の物をみると、色材についての知識も深まるのではないでしょうか。ジャズミュージシャンから浮世絵の世界へと転身し、本来分業である浮世絵の彫りも刷りも、全て一人で再現された立原位貫氏の作品も展示されています。浮世絵に使われていた露草が、本当は青花のことだったということが分かったのも立原氏の研究成果ということです。去年亡くなられたのがとても残念でした。

18日までの展覧会ですが、14日には色についてお詳しい学芸員の降旗千賀子氏の無料のセミナーもあります。まだ行かれていない方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

展覧会、セミナー情報はコチラ

カラーヒーラーとカウンセラーのプロ養成コース修了日のご報告

こんにちは。講師の橋本です。今期は観るべき展覧会が沢山あって、隙間時間に
ちょこちょこ観ています。先日は上野のデトロイト美術館展とゴッホとゴーギャン展に
行って参りました。ゴッホの時代にクロームイエローという顔料の絵の具ができたことで、彼はあの
鮮やかな黄色を描くことができたわけですが、ひまわりなどの黄色からは元気なパワーをもらえますね。shou-a%c2%83%c2%87a%c2%83%c2%88a%c2%83%c2%ada%c2%82%c2%a4a%c2%83%c2%88

さて、先日11月26日は4月から開講した高坂美紀先生直接指導「カラーヒーラーとカウンセラーのプロ養成コース」の16回目、修了日でした。14時開始ですが、12時過ぎに先生がいらっしゃり、いつものようにラウンジ教室を清浄な空気に音叉を用いて清められたり、お花を生けて下さったり、かわいい動物たちもお目見えしました。

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いつも先生は様々なぬいぐるみの動物さん達を連れて来て下さいますが、大人になってもぬいぐるみのようなふわふわしたものをギュッと抱きしめたりすることは大きな癒しになるそうです。臨床心理の現場でも大きなぬいぐるみをカウンセリングルームに置いている例もあります。今回のこの羊さん達のオフホワイト、ベージュ、ピンクのような柔らかい色たちは、現在受講生さん達に必要なカラーだそうで、わざわざ先生が新たに購入してきて下さったようでした。ラウンジのテーブルに置かせて頂いたところをパチリ。ベージュはおだやかさを、ピンクは甘えることの大切さを、オフホワイトは気分を軽くするための浄化に必要な色ということでした。

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最終日のこの回は、実際にどのように学んだことを仕事にしていくかをお話しされた後、活動していく上で、カウンセリングの際に活用できるワークの実践がありました。こちらの写真は好きなクレヨンを右脳と通じる左手で取り、自由に縦に線を引いて行ったあと、今度は横に引いていくワーク。受講生さん達は子供に返ったように、ワクワクしながら描かれていました。引いた線の色と筆致から様々な傾向がとれるのですが、例えばスピードを速くして描いた方はエネルギッシュな傾向があり、線が弱い方は感受性の豊かさがくみ取れるということでした。私も見学していてやってみたくなりました。

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最後に皆さんで撮った受講生さんの集合写真です。皆さん名残惜しいとおっしゃっていました。既に活動をされていらっしゃる方もいて、後列右から3番目の酒本鶴子(さけもとたづこ)さんはご自身のブログ「色で癒され 嫋やかに」において、色の心理効果などを伝えつつ、日々の感じたことをエッセイ風に綴っていらっしゃいます。酒本さんのブログはこちらシンガーやダンサーとしても活動されています。素敵ですね。凛としたたたずまいが素敵な女性です。

修了生の皆さんの活動をこれからも応援、紹介していきたいと思います。修了生の皆様もこんな活動をしている、というメッセージをどんどんお寄せ下さいね。